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まめぞう見聞録

まめぞう見聞録

【まめぞう見聞録】VOL.10

《秋といえば……》

 

 秋と言えば……やっぱり読書ですね。
 みなさん、読書しますか?


 まめぞうは……あまり。まめたろうは……食べてばかり。

 今回はそんな僕たちに代わって栄養士のSさんがお勧めの本を紹介してくれました。
 

 
 
 みなさんは普段、読書をしますか?

本の中には食べ物が魅力的に描かれている作品や主人公や登場人物が食べ物によって元気を取り戻す
物語が少なくありません。
今回はその中から、読むと気持ちが優しくなったり、温かくなる3冊をご紹介します。

まず一冊目は伊吹有喜さんの「四十九日のレシピ」です。
レシピといっても料理だけではなく生活全般にかかわる暮らしのレシピなのですが、突然亡くなった
主人公の母親が四十九日には「法要ではなく大宴会を催して欲しい」と言い残していたことから始まる物語。
残された家族や生前この母親にお世話になった人が、それぞれの思いを胸に大宴会の準備を進め、
実行していく中で、未来に向けて、前向きな気持ちを取り戻していくお話です。
元気な時も、気分が落ち込んでいる時にも「とりあえず前を向いて頑張ろう!!」という気持ちになれますよ。


二冊目は森沢昭夫さんの「津軽百年食堂」。
この本は青森県弘前市で百年続いている「津軽そば」の食堂が舞台になっています。
親子4代に渡る人々の心模様が津軽そばを通して描かれた素敵な作品で、読み終わると百年も続く食堂の伝承の味を味わってみたくなります。

この本の中では桜の名所「弘前公園」の美しい情景も登場します。
今は桜のシーズンではありませんが、来年の桜の咲くころ、弘前公園の桜を愛でつつ、伝統のある津軽そばを楽しみたいな〜と思わせてくれる一冊です。


三冊目は小川糸さんの「食堂かたつむり」です。
この本は失意の主人公、倫子がふるさとに戻り、小さな食堂を始めるお話です。
その食堂で一日一組のお客様に真心を込めて料理を提供しています。
ここでは内容を詳しく書きませんが、食育にもなる一冊だと思います。
小川糸さんの本は他にも食事が印象的に描かれた本が多いので、オススメです。

さて、今回はこの3冊を紹介しましたが、それ以外にも物語の中に食が登場する本はたくさんあります。

そんな本や食に関する本を探してみたいな〜と思った方。
食の本を中心としたこんな施設はいかがですか?

まず一か所目は「COOK COOP BOOK」。こちらは食がテーマの本を集めた本屋さんです。
日本の本だけではなく、世界各国の本も置いてあるみたいです。
各種ワークショップも開催されているので、本以外の楽しみも多くありそうですね。

そしてもう一か所は「味の素食の文化センター」。
こちらは公益財団法人 味の素食の文化センターが運営する図書館で、食の専門図書館になっています。
誰でも自由に利用できるのが魅力的♪♪

最近は食品メーカーが出すレシピ本も多く、読書が苦手な人でも見るだけで楽しめる本や読みたいなと思える本が多くありますね。


普段、本に触れる機会が少ない方も、今年の秋は是非読書を楽しんでください。
 

 
参考サイト
「COOK COOP BOOK」 http://cookcoop.com/
「味の素食の文化センター」 http://www.syokubunka.or.jp/